エイズとはどういった病気か

6月 19th, 2014 by ステップエクササイズ

性行為感染症の中で知名度が高い疾病として、エイズというものをご存じの方も多いと思います。このエイズとはいったいどういう疾病なのでしょうか。

 

エイズ(AIDS)は、『後天性免疫不全症候群』(Acquired Immune Deficiency Syndrome)の頭文字をとった略称です。俗に言うエイズウイルス、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が体内の免疫細胞に感染して、免疫細胞を破壊して免疫不全を引き起こす免疫不全症のことです。

 

エイズウイルスはふつうの環境では非常に弱いウイルスで、普通の社会生活をしている分にはエイズの感染者と暮らしてもまず感染することはありません。エイズの感染源は血液、精液、膣分泌液、母乳で、粘膜や血管に達する深い傷などが感染しやすい部位となり、そのため性的感染・血液感染・母子感染という経路で人から人に感染します。

 

エイズに感染すると、初期の段階(急性感染期)ではインフルエンザに感染したときのような症状しか現れません。多くの人はこの急性感染期を過ぎると症状が軽くなり、5年から10年は無症状の時期を過ごします。無症状とはいえエイズウイルスがいなくなったわけではなく、体内で増えながら免疫力をだんだんと下げていき、最終的には発症に至ることになります。

 

エイズウイルスに感染してしまった場合には、エイズウイルスが増えないようにする薬剤を投与するという治療が行われます。

 

この薬剤を投与しても体内からエイズウイルスがいなくなることはないのですが、ウイルスが増えなければエイズの発症が遅くなることが見込めます。薬剤を投与しながら、普段と同じ生活を送ることになります。

 

エイズにかかっているのではないかと不安に感じる方は、医療機関や保健所、郵送による検査などによって、HIV検査という検査を受けるようにしてください。

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